♦債務整理は進行状況がポイント
セントラルでは自己破産や債務整理をした方へも積極融資を行っていることは既に当サイトで記事にしました。
しかし、債務整理といってもその進行状況によって様々な段階があります。
セントラルが積極融資を行っているのは具体的にどの段階になるのでしょうか。
今回は債務整理をその状況に分けて、レポートしました。
債務整理は大別すると下記のように分類されます。
① 和解交渉中
② 和解後、支払継続中
③ 和解後、債権返済済
実際に弁護士、司法書士に債務整理の依頼をすると、しばらくの間は①の状態が続きます。
その期間は債権内容によって様々ですが、最短でも3ヶ月から半年ほどは期間を要します。
その後、各金融会社と和解ができれば、実際に返済が開始されます。(上記②の段階)
これも債権によって様々ですが、分割返済となった場合は、3年以内の返済がひとつの目安です。
そして和解債権の返済が完了すれば③の段階となります。
♦セントラルの融資対象の債務整理ゾーンは
結論から言いますと、上記のうちセントラルが融資対象としているのは、②か③の段階になります。
和解して返済開始となれば、柔軟に審査には応じているようです。
しかし、①の段階での融資は原則、難しいでしょう。
セントラル側からみてもある意味これはやむを得ないと言えます。
① の段階では、債権調査の結果や各社と和解が決裂した場合に、自己破産へ方針転換するかもしれませんし、弁護士、司法書士が辞任をしたりすることもあります。(もし、融資後に自己破産となれば、セントラルからの融資金も同じく免責となってしまう可能性が高いでしょう。)
いずれにしても不安定な状態であることは間違いありません。
しかし、②の段階であれば、和解は成立しているので、全体の負債額は圧縮されて、しかも将来における利息は付かないのが基本になります。
よって、新たに融資を行っても過度の負担でなければ、問題はないと言えます。
♦和解ができていれば申込む価値はあります
このように、セントラルには、債務整理している中でも、“弁護士、司法書士との和解が成立”していれば、申込みをする価値は十分あります。
是非、参考にして下さい。
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